プレゼミ(1年生)明石魚の棚商店街を訪問しました

2024年12月14日(土)、プレゼミのフィールドリサーチ実習として明石魚の棚商店街を訪問しました(経営学部1年次生、SA教員含む230名)。プレゼミの13クラス(井上、加賀美、片渕、松下、森中、池澤、江原、西口、洪、村上、李各先生のゼミ)が揃い、クラスの壁を越えた交流を行ないました。この実習は①企業・社会の現場を見て回り、現地調査の実体験や企業活動の現場や地域社会に触れる、②事前学習(リサーチ準備:訪問先についての情報収集、当日の質問の検討など)と感想交流を行うの2つの趣旨で実施するものです。

当日の様子

バス6台を仕立てて大学より出発!!


明石焼のお店がたくさんあります。
   



アーケードのついた大きな商店街です。


鮮魚、塩干物、惣菜などが豊富に陳列されています。
 



兵庫県の台所、リサーチ実習を通じた学びが多かったのではないでしょうか。


学生のコメント

寺田 美結
魚の棚商店街は赤ちゃんからおじいちゃんおばあちゃんまで、様々な世代の方が来ている印象を受けました。明石焼きで有名な明石磯に行った時、私たち世代の若者や、お父さんお母さん世代の方が多く並んでいました。しかし、高齢者や小さい子供も沢山並んでおり、老若男女が訪れる商店街だと感じました。また、お店の回転率の良さに驚きました。沢山の人が並んでいたのに進み具合が早く、キッチンの人は素早く焼いて、ホールの人がてきぱきと案内してお店を回していました。この回転率の速さも人気の理由だと思います。
 中嶋 莉菜
私が行ってきたのは明石焼きです。
奥の方に小さめの神社があり、穴場だと思いました。店の並んでいるところの奥にあるため、並んでいる時に見えるから行きたいと思えるのでいいと思いました。
店の前で焼いていて、お店の中でも焼いていたので、とても食べたくなりました!
また、外見がとてもレトロなので、雰囲気がありました。明石焼きは何店舗もあったので、どこに入るか決める決め手は、外見や店の様子でも決める要素となるので、外見などにも力を入れる必要があると思いました。
子午線(標準時)の街でもある明石でも、特に海産物を中心に市民の台所としての役割を果たす「魚の棚商店街」へ行って参りました。各学生はリサーチテーマをもちながら、各所を散策し、現場から得られる情報の大切さを知ると同時に、1年生の仲間同士の交流が図れました。有意義な時間を過ごせたと思います。