『グルメ散歩』第十九号:たこ焼き天狗庵

経済学部:松木颯汰、島田果奈、増永かほり

島田:今回、グルメ散歩で訪問させていただいたのは、南海本線北助松駅にある「たこ焼天狗庵」さんです。創業17年と地域から愛されるたこ焼屋さん。常連さんが、ここのたこ焼食べられないといやだからと栄養ドリンクを差し入れてくれることもあるそうで、気にかけてくれていることが嬉しい、頑張りに繋がるとおっしゃられていました。
 

 
 松木:今回はソースマヨ、ポン酢マヨ、特製醤油、特製醤油マヨの4種類をいただきました。10個入りを頼んだのに入っていたのは12個!おまけをなるべく2個つけることがこだわりだそうです。

  
 
 松木:ソースマヨは、関西風のお好み焼きソースをブレンドしていました。そのおかげで、ソースの中に甘さも感じられ、ここでしか食べられない逸品となっていました。
 島田:ポン酢マヨは、ポン酢をあとからつけることで一つ一つに味が染み込みたこ焼の美味しさをより引き立たせていました。食べてみるとタコが大きくボリュームたっぷり。中は熱々でふわふわでした。
 増永:特製醤油マヨは、店主のイチオシです。程よい醤油のコクがマッチしています。そこにマヨネーズの旨みがジュワッとひろがります。こだわりは先に醤油を下に引くことで味がしみるそうです。醤油は和風で店主のこだわり溢れる味でした。
 島田:また、パウンドケーキが一つ100円でありました。これは店主の奥さんが作ったそうです。あまりに美味しそうだったため、そちらもいただきました。バナナの香りが開けた途端にぱっと広がり弾力がありました。もちもち美味しく、たこ焼の後のデザートにぴったりでした。
 島田:食べている時、店前に数匹の鳥が近づいていました。店主が言うには、この鳥は白黒セキレイというそうです。昔、怪我をしていたセキレイを助けて、天かすなどをあげていると、今度は仲間も呼んできたそう。今ではたこ焼天狗庵での看板鳥となりました。そんな素敵なドラマもある天狗庵に行ってみてはいかがでしょうか。
 
店  名:たこ焼き天狗庵
住  所:〒595-0006
     大阪府泉大津市東北助松町1丁目14-707
電話番号:0725-21-8155
営業時間:11:30~20:00(木曜日は定休日)

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