プロフィール

国際学部 国際観光学科

渡辺 和之 (ワタナベ カズユキ)

渡辺 和之
山登りをするため、山に住む人々の研究をしてきました(不純な動機ですいません)。これまで研究してこれたのは、好きなことを続けたからだと思います。これからは山の観光に尽力するために、山の魅力を伝えてゆくつもりです。学生のみなさんも、大学にいる間に、好きなことを追求して、自分を伸ばして下さい。
職名 准教授
出身地 埼玉県川越市
出身校 総合研究大学院大学
博士課程 単位取得退学
学位 博士(文学)
担当科目 文化人類学、観光と異文化理解、観光文化学、観光と芸術、異文化コミュニケーション論、比較文化論
研究テーマ
  • 山岳地域における資源利用と社会変化
  • 牧畜社会の変化
主要業績
  • 渡辺和之2009『羊飼いの民族誌:ネパール移牧社会における資源利用と社会関係』明石書店
  • 渡辺和之2014「移動のタイプとその変化:東ネパールの事例から」宮本真二・野中健一(編)『自然と人間の環境史』(ネイチャー・アンド・ソサイエティー研究第1巻)海青社。117-149頁
  • 渡辺和之2015「マオイストの犠牲者問題:東ネパール・オカルドゥンガ郡の事例から」南真木人・石井溥(編)『現代ネパールの政治と社会』明石書店。91-134頁


※その他の研究業績については、下記「researchmap」(国立研究開発法人科学技術振興機構)で公開している研究ページをご覧ください。

researchmap

新着情報 VIEW ALL