精華高校の皆さんへ模擬講義でeスポーツミニ大会を実施しました
2024年12月11日 本学のG-Lab(eスポーツ教室)にて総合情報学部の情報システムコースのゼミ活動紹介の一つとしてeスポーツを紹介し、高校生たちとeスポーツ模擬大会を実施しました。32名の高校生と2名の先生方をお招きして楽しい時間を過ごすことができました。
講義内容は以下の通りです。
講義内容は以下の通りです。
模擬授業概要
日 時 : 2024年12月11日
場 所:阪南大学本キャンパス G-Lab(133教室)
内 容:
1.前半:講義「eスポーツを取り入れた実践教育 ー本当はすごいゲームの開発技術ー」
・市販ゲーム開発用のゲームエンジン
・日本のゲームメーカの技術的実力
・ゲームエンジンをつかったメタバース開発事例紹介
・市販ゲームの一部をJavaプログラムで拡張した開発事例紹介
・eスポーツ大会を含むイベントを利用した教育の紹介
2.後半:eスポーツ模擬大会「バロラント」
学生STAFFも参加して4対4のスイフトプレイを実施しました.初心者も一緒に学生スタッフがサポートして実施しました.
前半の講義では、市販ゲームやオンラインゲームはエンターテイメントとして当たり前の方に使っていますが、学術的技術は非常に価値のあるものです。例えば、チート行為を自動検出するバロラントのバンガード、REエンジンのようなゲーム開発エンジン、オンラインゲームの0.01秒単位のリアルタイム性の実現等、学術的なシステム開発の分野でも注目すべき技術です。eスポーツをはじめとする市販ゲームを教材に取り入れて。高度な開発技術の応用を勉強したり、ゲーム自身のエンタテイメント性を教材に生かしたデータサイエンス教育や英語教育の有益性について講義しました。
後半は、経験者グループと初心者グループに分けて、それぞれバロラント対戦をしました。経験者はもちろんのこと、初心者もバロラントの対戦を楽しく体験し、大いに盛り上がりました。本学G-Labのの高性能PCを体験していただくと同時に、学生が企画運営するeスポーツ大会がどのようなものかを体験していただきました。高校生からは「ゲームをするだけでなく、ゲームエンジンなどの技術を使った開発も学べ、またゲーム大会のイベント等で勉強することがよくわかりました。」と感想をのべていただきました。
また、前半後半をとおして、阪南大学総合情報学部の情報系の知識や技術を身に着けて、情報業界、eスポーツ産業界で活躍できる人材の育成を理解していただきました。
後半は、経験者グループと初心者グループに分けて、それぞれバロラント対戦をしました。経験者はもちろんのこと、初心者もバロラントの対戦を楽しく体験し、大いに盛り上がりました。本学G-Labのの高性能PCを体験していただくと同時に、学生が企画運営するeスポーツ大会がどのようなものかを体験していただきました。高校生からは「ゲームをするだけでなく、ゲームエンジンなどの技術を使った開発も学べ、またゲーム大会のイベント等で勉強することがよくわかりました。」と感想をのべていただきました。
また、前半後半をとおして、阪南大学総合情報学部の情報系の知識や技術を身に着けて、情報業界、eスポーツ産業界で活躍できる人材の育成を理解していただきました。