留学しなければ体験できないイベントが続く12月を過ごしています
カナダ・ウィニペグ大学に留学中の難波里紗さんから留学レポートが届きました。12月ということで、学校のターム終了による期末テストやプレゼンテーション、帰国する友人との別れ、クリスマスパーティなど、さまざまなイベントがあったことを報告してくれています。いずれも留学しなければ体験できないことであると同時に、これらのイベントを通じてコミュニケーションをとることも、語学力の向上につながります。彼女の留学生活も残り少なくなってきましたが、引き続き授業や予習・復習に勤しむだけでなく、積極的なコミュニケーションを心がけてほしいと思います。(森重昌之)
留学先での様子
※関連記事
イベントが盛りだくさんだった12月
国際観光学部3年 難波里紗
私がカナダ・ウィニペグに来て早くも4ヶ月が経ちました。最近はとても寒く、毎日マイナス20℃は当たり前の生活を送っています。今月は私の誕生日や1ターム目の授業が終わったこと、クリスマスパーティーをしたことについて報告します。
初めに、今月は私の誕生日がありました。2人のルームメイトが日本食レストランに行こうと誘ってくれ、久しぶりに日本食を食べました。そして、家に帰ると、ホストマザーとホストファザーがケーキを用意して待ってくれていました。海外で初めて誕生日を迎え、ホストファミリーに祝ってもらえ、とても感激しました。
12月に入ってからは、今タームのまとめのテストやプレゼンテーションが続き、毎日必死にテスト勉強やプレゼンテーションの準備をしました。テストが終わった後の1週間は、授業時間に先生やクラスメイトと一緒にスケートに行ったり、レストランに行って食事を楽しんだりしました。そして、12月15日にはELP(English Language Program)の学生の卒業式がありました。この日で母国へ帰ってしまう友人も多く、日本以外の友人に会えなくなってしまうと思うと、寂しさでいっぱいでした。学校に行ってクラスメイトと話したり、授業のわからないことを質問し合ったり、当たり前の毎日がなくなると思うと、とても寂しいです。しかし、同時に次のタームで新しいクラスが始まることを楽しみにしています。
最後に、クリスマスについて報告します。12月24、25日はどちらもホストファミリーの娘さんの家へ行き、親戚一同でパーティーをしました。24日は全員パジャマを着て参加し、たくさんの料理が振る舞われました。そして、クリスマスツリーの下にたくさんのプレゼントが置いてあり、それを子どもたちが開封するという、海外の映画で見るシーンとまったく同じ光景が広がっていました。一方、25日はUgly sweaterという自分たちでデコレーションした服を着て参加し、皆んなで食事やゲームを楽しみました。両日ともとても盛大なパーティーで、海外の雰囲気を感じました。
今月はカナダらしい体験がたくさんできました。さまざまなイベントがあり、有意義に過ごせたと思います。一方、英語は少しずつ話せるようになっていると思いますが、長文を話すことはまだ難しいと感じています。ルームメイトの2人が流暢に話すところを見ると、悔しい気持ちになります。しかし、2人から学ぶことも多く、「このような言い方があるのか」と気づくことも多々あるので、たくさんの刺激を受けています。留学生活が残り2ヶ月を切ったので、この悔しさを忘れず、今後も気を引き締めて過ごしていきたいです。
初めに、今月は私の誕生日がありました。2人のルームメイトが日本食レストランに行こうと誘ってくれ、久しぶりに日本食を食べました。そして、家に帰ると、ホストマザーとホストファザーがケーキを用意して待ってくれていました。海外で初めて誕生日を迎え、ホストファミリーに祝ってもらえ、とても感激しました。
12月に入ってからは、今タームのまとめのテストやプレゼンテーションが続き、毎日必死にテスト勉強やプレゼンテーションの準備をしました。テストが終わった後の1週間は、授業時間に先生やクラスメイトと一緒にスケートに行ったり、レストランに行って食事を楽しんだりしました。そして、12月15日にはELP(English Language Program)の学生の卒業式がありました。この日で母国へ帰ってしまう友人も多く、日本以外の友人に会えなくなってしまうと思うと、寂しさでいっぱいでした。学校に行ってクラスメイトと話したり、授業のわからないことを質問し合ったり、当たり前の毎日がなくなると思うと、とても寂しいです。しかし、同時に次のタームで新しいクラスが始まることを楽しみにしています。
最後に、クリスマスについて報告します。12月24、25日はどちらもホストファミリーの娘さんの家へ行き、親戚一同でパーティーをしました。24日は全員パジャマを着て参加し、たくさんの料理が振る舞われました。そして、クリスマスツリーの下にたくさんのプレゼントが置いてあり、それを子どもたちが開封するという、海外の映画で見るシーンとまったく同じ光景が広がっていました。一方、25日はUgly sweaterという自分たちでデコレーションした服を着て参加し、皆んなで食事やゲームを楽しみました。両日ともとても盛大なパーティーで、海外の雰囲気を感じました。
今月はカナダらしい体験がたくさんできました。さまざまなイベントがあり、有意義に過ごせたと思います。一方、英語は少しずつ話せるようになっていると思いますが、長文を話すことはまだ難しいと感じています。ルームメイトの2人が流暢に話すところを見ると、悔しい気持ちになります。しかし、2人から学ぶことも多く、「このような言い方があるのか」と気づくことも多々あるので、たくさんの刺激を受けています。留学生活が残り2ヶ月を切ったので、この悔しさを忘れず、今後も気を引き締めて過ごしていきたいです。