国際化や情報技術(IT)の発展・普及等により急激に変化する現代の経済社会が要請する、実践的かつ創造的な課題解決能力を有する人材の育成

研究科長挨拶

先進的な研究を通じて未来を切り拓く

 阪南大学大学院企業情報研究科は2000年(平成12年)に創設され、これまで大学や企業に多くの有為な人材を送り出してきました。それは、企業という身近な素材を対象としつつ、地道な研究を通じて社会に還元可能な有意義な知見を、本研究科の院生達が見出してきた結果に他ならないと自負しています。
 本研究科では、文系と理系の垣根を超えた教育を志しています。特に、科学的エビデンスにもとづく課題解決能力を身につけてもらうことで、現代社会のニーズに適合した人材の育成に注力してきました。その成果は、学会での研究発表やコンテストにおける受賞をはじめ、数多くの実績によって裏づけられています。
 引き続き本研究科は、創造性に富んだ研究を促進し、「ワンランク上のキャリア形成」を目指します。もちろん、期待通りの結果が得られないなど、研究には固有の苦しみがあります。しかし、それを乗り越えて得た知識や技術は、人生の大きな糧となるはずです。未来を切り拓くチャンスを、本研究科で手にしてください。

大学院企業情報研究科長 中條 良美

大学院企業情報研究科 特設ページ

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