教員の研究活動及び研究領域の広がりとともに学際間の研究が活発になっています。このように多様化する研究活動のなかで、研究フォーラムは、国籍、所属、職業を問わず国内外の多方面で活躍されている方を講師として迎える一方、学内研究者による研究報告等、より専門性の高いテーマを議論する研究交流会です。本学教員の研究活動により深い刺激を与え、かつ一層の交流を図るものとして実施しています。

最近の研究フォーラム

テーマ 講師
第49回 Triadic relation among Chinese, Japanese and Taiwanese: The Magic of Triads, Understanding international group relation from behavioral experiments. 中央研究院(台湾)
社会学研究所・副研究員
江 彦生
第48回 ケベックと北米のフランス語圏、その歴史と文学
−ニューイングランド、アカディア、オンタリオ〜英語圏の大海に浮かぶ孤島から群島へ
モントリオール大学名誉教授
ピエール・ヌヴー
第47回 ノルウェーにおけるギャンブル規制 ノルウェー政府ギャンブル規制局 上級顧問
Jonny Engebo
第46回 心の癒やしとしての音楽の力—「音の輪」の国際交流と被災地支援 TanaReid Productions,サンフランシスコ州立大学他 講師
アキラ・タナ
第45回 Content in English Language Education in Spain and Japan University of Cordoba Senior Lecturer
Victor Pavon
第44回 イタリアの匠ネットワークを活かすモノづくり Domus Academy - Nuova Accademia S.p.A客員教授
紅林 絵美
第43回 ドキュメンタリーの役割—マスメディアの社会的責任 日本放送協会大型企画センター
渡辺 考
第42回 ビルマの現状と課題 —来日したアウンサンスーチー氏の発言から考える— 上智大学外国学部教授
根本 敬
第41回 プレスナーの人間学とスポーツ哲学 ドイツスポーツ大学教授
Volker Schürmann
第40回 ヘーゲル論理学における生命 ルール大学ヘーゲル・アルヒーフ (ドイツ)共同研究員 
Annette Sell
第39回 Marx und die Hegelsche Dialektik フンボルト大学(ドイツ)教授  
Arunt Andreas
第38回 イタリア語から見たビジネス用語に関する一考察 国立ナポリ東洋大学 
専任講師 大上 順一
第37回 A Comparison of Business Leadership in the Different Cultural Settings. チュラロンコン大学SASIN経営大学院(タイ)教授  Sarote Phornprapha
第36回 中国の経済転換及び其の特徴−香港からの観察 香港パプテスト大学 近代中国研究所所長・教授 Victor,Sit
第35回 Globalization in the 21st Century:Challenges Facing Canada オンタリオ工科大学(カナダ)教授
Terry Wu
第34回 The Present Economic Crisis:Causes and Effects from a EUropean Perspective Carl von Ossiezky Universität Oldenburg(ドイツ)教授・経済学部長
Hans-Michael Trautwein
第33回 タイにおける果物輸出の競争力強化.中国における実証研究 チュラロンコン大学SASIN経営管理大学(タイ)准教授
Chaipong Pongpanich
第32回 質の高い都市(クオリティ・シティ)の条件−ドイツ・エアランゲン市の例 ジャーナリスト
高松 平蔵
第31回 スポーツビジネスと大学教育の課題 立命館大学経営学部教授
種子田 穣
第30回 Comparison of INDIA and CHINA Economy Development Macalester College(アメリカ)教授
Vasan A.Sukuhatme
第29回 中国市場の経済発展と資本論-資本論の方法と中国の改革開放- 厦門大学教授
張 小金
第28回 「普遍的なものが行為となる」ヘーゲルにおける「人倫」と「憲法体制」 フェルン大学(ドイツ)講師
Weisser-Lohmann Elisabeth
第27回 大阪の産業競争優位の再生と日中分業協力体制のあり方
-グローバル化時代に求められる企業像と人材像を探る-
阪南大学流通学部助教授
洪 詩鴻
第26回 世界遺産 熊野古道を活用した新たな魅力探し
-“癒し文化“の森・熊野の創造-
阪南大学国際コミュニケーション学部教授
吉兼 秀夫
第25回 ヘーゲルの自由概念 ルーア大学(ドイツ)教授
ヘーゲル・アルヒーフ所長
Walter Jaeschke
第24回 松下電器産業のコーポレートガバナンスを語る
-企業広報マンの38年の軌跡-
松下電器産業株式会社
元IR室長
本多 淳
第23回 紛争地取材現場から
-なぜ、いかに、ジャーナリストは戦場に向かうのか-
そして、今考える「自己責任」
ジャーナリスト
テレビ番組制作会社
ボランチ・ブレス代表
千田 真
第22回 人権と「グローバルな権利」 マグデブルグ大学(ドイツ)
教授
Georg Lohmann
第21回 大学改革の課題とその研究 阪南大学長
大槻 眞一
第20回 "The Case method"which is a system of learning and teaching pioneered by the Harvard Business School. Canada Administrative Studies Faculty at The University of Winnipeg, Fulltime Lecturer(カナダ)
John Melryk
第19回 日韓マーケットプレイスの現状と今後 株式会社オーテック事業
企画部マネージャー
菅原 信郎
第18回 21世紀におけるマスコミの役割と
日経の経営戦略について
日本経済新聞社大阪本社
取締役編集局長
鈴木 誠二
第17回 コンピューター・テクノロジーと証券市場 福井県立大学
経済学部専任講師
清水 葉子
第16回 中小企業向け電子商取引市場
-ザ・ビジネスモール-
大阪商工会議所経営情報部長
福島 健彦
第15回 2001年の電子商取引:最新の情報と課題
-eマーケットプレース、SCMとビジネスモデル
電子商取引推進協議会(ECOM)
主席研究員
石黒 栄治
第14回 The Race,the Hurdle,and the Sweet Spot イリノイ大学(アメリカ)教授
David E.Goldberg
第13回 A Study on the practical philosophy of Hegel ルーア大学(ドイツ)
ヘーゲル・アルヒーフ副所長
Helmut Schneider
第12回 Neural Mechanism for the Detection and Integration of Visual Surface Information ウルム大学(ドイツ)
計算科学部神経情報処理学科教授
Heiko Neumann
第11回 グローバル化と日本型経済社会のゆくえ
-ドイツは変わるか?
日経BP社『日経ビジネス』
編集委員
谷口 智彦