インターンシップ
インターンシップ
「海外インターンシップ ベトナムコース」の魅力について、担当教員の経済学部 三木より紹介します。
1.厳選した派遣先企業
他大学の海外インターンシッププログラムの場合、その運営のほとんどを外部業者に任せることが多く、その場合当然受入先も外部業者任せになります。その結果、社会人としての厳しい就業体験ではなく、単なる語学研修代わりあるいは現地生活体験程度に終わるケースが散見されます。また大学を経由せず学生が個人で申し込むインターンシッププログラムの場合、受入企業側が安価な労働力としてこき使うというケースもあると聞いています。そのようなことがないよう、このベトナムインターンシップでは、指導教員が全ての派遣先に自ら出向き、受入責任者と事前面談を行うことにより、責任ある受入と指導をいただける訪問先を厳選しています。2.リーズナブルな価格設定
上記1.のように、通常のインターンシップに比べ、受入先選定とレベル維持に多くの手間とコストをかけていますが、大学予算より教員帯同旅費や委託費等をご負担いただいていることに加え、営利を目的としたインターンシップ斡旋業者が介在しないため、学生の立場から見ると安価な価格設定となっています。3.阪南大生のためのプログラム
通常の海外インターンシッププログラムの場合、多くの初対面の他大学生に混じって本学学生が参加することになりますが、このプログラムは本学からの参加メンバー同士が前期授業を通じて仲良くなった上で日本から出発できるため、現地で孤独感を味わうようなことはありません。4.充実した集合研修
ベトナムに進出している日系企業への訪問や、現地で活躍する日本人ビジネスマンとの夕食会を通じ、異国で働くことの楽しさや難しさについて学ぶことができます。5.現地日本語学校学生・他大学インターンシップ生との交流
現地の日本語学校で学ぶベトナム人学生との交流会を実施します。現地の文化や習慣を学ぶ「異文化交流」の良い機会であると同時に、真摯に日本語を学ぶ姿勢に触発されることでしょう。また、若干名の他校生にも同じインターンシッププログラムに参加してもらう予定です。他校生と互いに競争し切磋琢磨する場面が出てくるかもしれません。